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建築積算とは

積算業務とは、建設工事にかかる費用を事前に算出する仕事です。
数千万~億単位の金額が動く建設業において、積算業務は重要な役割を果たします。
積算は建設業界特有の仕事であることから、仕事をイメージしにくいかもしれません。

そんな「積算」の主な仕事内容は、以下のことが挙げられます。
・建築計画のコストマネジメントをする
・計画図や設計図、仕様書などから建物に必要な材料を算出する
・建物に必要な材料の数を明確にし、建築費用を算出する
・建物の完成までに必要になる金額を見積る

積算を行うためには、具体的に以下の知識や技術が必要になるでしょう。
「設計図や仕様書の読み方」「建築資材の相場」のほか,
「建築工事の工程、工法、専門用語」など建築に関する専門知識が必要となります。
 また「正確な見積り内容を提示するためにも、
「数字への強さ、高い計算力」を持っていることも重要です。

専門性を活かして長く働き続けることができるのが積算業務の特徴です。

積算の仕事に必要な資格は?
積算の仕事に必要な資格は民間資格の『建築積算士』があります。
資格の内容としては、建築の積算技術の実務で必要になる専門知識や、
計算などの技術の証明をするものになります。     
また、最近では官庁物件の積算業務に『建築積算士』が求められています。


有限会社久保田建築積算事務所
〒730-0012
広島県広島市中区上八丁堀7-5
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